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花火写真の撮影では風上を選ぼう!風下に立つと悲惨なことになるよ

花火撮影の成功に欠かせない場所取り。特にワイドスターマイン系の花火を撮るならばなるべく打ち上げポイントに対して正面の場所を押さえておきたいところです。

ところが、ベストポジションを確保しても、そこが風下(向かい風)ともなれば、花火が煙に巻かれてぜんぜん見えないなんてことも…。

そこで今回は実際に花火を風下で撮影したときに起こることや、その対策について紹介いたします。

花火撮影は風上を選ぼう!風下に立つと悲惨なことになるよ

花火を風下で撮影するとこんなことになる

煙で花火が見えづらくなる

風下に立って花火を観賞すると、煙に巻かれて見えづらくなります。実際に風下で撮影するとこんな感じ…。

風下で撮影した花火写真…煙まみれになってしまっている

うーむ、だいぶ悲惨なことになっています。適度な煙ならすごく絵になるのですが、煙まみれになってしまうと、もう何が何だか…。

しかも煙は時間とともに風に乗って移動するので、長時間露光が基本となる花火撮影では、見た目以上に煙だらけの写真になってしまいます。

燃えカスでカメラやレンズが傷つくことも

風下で花火を観覧・撮影する場合、煙とともに厄介なのが花火の燃えカス。経験したことある方なら分かると思いますが、降ってくる花火の燃えカスって意外と痛いんですよね…。

よほどの例外がない限りカメラを花火に向けて撮影するため、レンズに燃えカスが降ってくることも多々あります。特に打ち上げ場所から近いところで撮影したときなんかは、レンズが燃えカスだらけになることも…。

燃えカスがレンズに付着するだけであればレンズペンなどを使ってお掃除できますが、大きめの燃えカスが飛んできたときには、最悪レンズが傷つくことも考えられるので要注意です。

花火を風上で観覧・撮影するためには?

風向を事前に確認しよう

花火を観覧・撮影をする際、天気予報で風向を事前に確認しておきましょう。

例えば以下のような予報が出ている場合、花火の打ち上がる18~21時台にかけて風向きは南(南側からの風)であることが分かります。こんなときは南寄りに場所が確保できると、風上での花火観覧・撮影ができる可能性が高いです。

天気予報サイトでの風向の表示例(Yahoo!天気・災害)

風向は概ね前日ぐらいには予報が出ますので、前日と当日の二回は最低でもチェックすることをオススメします。

風下で撮影せざるを得ないときもある

有料観覧席(カメラマン席などの撮影席など)は事前発売&あらかじめ決められたエリアでの観覧・撮影となるため、当日の風向き次第では風下になることも十分にあります。

こうなると撮影そのものを諦めるというのも手ですが、せっかく手に入れた有料観覧席だし、花火を楽しみながら写真を撮りたい…というときは、プログラムの合間などの煙のはけたタイミングを狙って撮影するなどの工夫をしてみると良いですね。

また、RAW形式で撮影されている方であれば、Lightroom CCの「かすみの除去」を使って煙のモヤモヤ感を軽減させることもできますよー。

先ほど紹介した煙まみれの花火写真にかすみの除去を適用すると、適用前よりはっきりと見えるようになります。(写真左がかすみの除去適用前、右が適用後)

完全にモヤモヤ感を消し去ることは難しいですし、適用しすぎると写真そのものが破綻しますので、ご利用は計画的にw

関連記事:めちゃくちゃ便利な神機能!Lightroom「かすみの除去」の使い方

まとめ

ということで、いかがでしたでしょうか。

基本的に風下での花火撮影はあまり良いことはありませんので、前日頃から天気予報で風向を確認して、可能な限り風上を選ぶことをオススメします。

ただし、あらかじめ指定された撮影向けの有料観覧席など、状況によっては風下になることもありますので、プログラムの合間に打ち上がる花火を狙ったり、Lightroom CCの「かすみの除去」を駆使するなどしてみてください。

ぜひ、花火観賞&撮影を楽しんでいきましょう(*´ω`*)

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