注意!フォーサーズの交換レンズはLightroomのレンズ補正に非対応なんですよ

フォーサーズのミラーレス一眼カメラで撮った写真をLightroomを使ってRAW現像する方は、ちょっと注意が必要です。

Lightroomのレンズ補正はフォーサーズの交換レンズに対応していない

Lightroomのレンズ補正は歪みや周辺光量を自動的に調整してくれる便利なカメラキャリブレーション機能なのですが、実はOLYMPUSやPanasonicといったフォーサーズの交換レンズはレンズ補正プロファイル対応していないのです。

実際にOLYMPUS PEN Lite E-PL7でM.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZという標準ズームレンズを使って撮影した写真で、Lightroomのレンズ補正を行ってみましょう。まずは[レンズ補正]の項目で[プロファイル補正を使用]にチェックを入れてみます。

「一致するプロファイルを自動検出できませんでした」と表示されました。PENTAXのレンズでもsmc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WRなんかはチェックを入れても自動検出できないので、それほど珍しい現象でもありません。

自動検出できないのであれば、手動でレンズメーカーを選択します。はて、OLYMPUSはどーこだっと…ん、あれ?

 

 

OLYMPUSがない!!

 

 

そうなんです、LightroomにはOLYMPUSのレンズ補正プロファイルが存在しないのです。しかも同じくフォーサーズのPanasonicもプロファイルがありません。なんてこった…。

フォーサーズは内臓のレンズ補正プロファイルを持っている

じゃあ、フォーサーズのミラーレス一眼カメラで撮った写真はLightroomのレンズ補正機能で歪みとか修正できないじゃん…というわけでもありません。

Adobe先生の公式ページによると、フォーサーズ(OLYMPUS、Panasonic)のレンズの場合、自動的にレンズ補正が適用されますとのこと。

マイクロフォーサーズ(パナソニックとオリンパスを含む)のレンズとカメラ、およびその他のカメラ(Fuji X、Leica Q、その他 Canon のオートフォーカスカメラ)の場合、操作が行われなくても自動的にレンズ補正が適用されることがあります。

注意 : 補正は常に適用されるため、ポップアップからプロファイルを探す必要はありません。

使用しているレンズが自動補正の対象かどうか確認するには、レンズ補正タブの「情報」ボタンまたはアイコンをクリックします。

(引用:サポート対象レンズプロファイル(Photoshop Lightroom 3/4/5/6 | Photoshop CS5.x/CS6/CC | Camera Raw 6/7/8/9))

確かにレンズ補正の初期設定を見てみると、下の方に「内臓のレンズプロファイルを適用しました」と表示されています。

情報ボタン(上の画像のiマークの部分)を押してみたところ、確かにプロファイルが自動適用されましたという旨のポップアップも表示されました。

なるほど、写真を撮り込んだ時点で既にレンズ補正済みってわけなんですね。

それにしてもなぜフォーサーズのレンズ群はLightroom側のプロファイル補正に対応していないのか…まさか、フォーサーズ陣営とAdobe先生は仲が悪いとかですかね?w

あ、ちなみにフォーサーズではレンズ補正プロファイルに対応していないだけであって、LightroomでRAW現像ができないわけではありませんので、ご安心を。

まとめ

ということで、OLYMPUSやPanasonicのミラーレス一眼カメラで撮った写真に対して、Lightroomでのレンズ補正は自動適用できませんのでご注意ください。

PENTAX以外の一眼カメラを使ってみて思うのが、メーカーによって色々差があるなーということ。フォーサーズを使ってみて発見することも結構多いです。

フォーサーズは結構普及しているはずなので、Adobe先生側でレンズ補正プロファイルに対応すれば良いのになーと思っていますw

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