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カメラ初心者のあなたがひとまず覚えておきたい6つの構図

皆さん、おはこんばんちは。永遠のカメラ初心者ことおーわです。それじゃダメじゃん、成長してないじゃんw

さて、せっかくカメラを買って写真を撮ったものの、なんだかしっくりこない…そんなときは構図を意識してみてはいかがでしょうか。

ということで、今回は写真の構図の中でカメラ初心者さんがぜひ知っておきたい6つの構図について、作例を交えながら紹介いたします。

カメラ初心者がひとまず覚えておきたい6つの構図

そもそもですよ、いきなり構図なんて言葉をパッと出されても「はぁ?」ってなりますよね。その気持ち、よーくわかります。

ということで、まずは構図とはいったいなんなのか…ちょっとGoogle先生に尋ねてみました。

絵画・写真などで仕上がりの効果を配慮した画面の構成。コンポジション。「構図がいい写真」「斬新な構図」

(一部引用:構図(こうず)の意味 – goo国語辞書)

どことなくフワッとした感じですが、ひとまずのところ主題と副題を効果的に配置するための構成だと捉えていただければよろしいかと思います。

と、一口に構図といってもたくさんありますが、今回はそんな構図の中でも比較的扱いやすい6つの構図を紹介していきます。

三分割構図

写真を縦横に三分割し、9つのエリアを軸に被写体を配置する構図をいいます。

もっともオーソドックスかつあらゆる被写体に使える構図なので、まずはこの三分割構図を覚えておくと良いですね。

実際に三分割構図を用いた作例がこちら。

わずかに差し込む光を感じながら花を咲かせるネモフィラ。花が撮影者から見て左向きに咲いている&ふわっとした感じを出すため、右上の交点あたりに主題を置いています。

青々とした苔の中でまったりするお地蔵さん。撮影者から見て左向きのほっこりした表情&ひっそりと鎮座している感じを出すために、右下の交点に主題を置いています。

笑顔でおしゃべりをする女性。撮影者から見て右側を向いているので、目線の先に空間を作ることで写真全体に安定感+お話している相手の姿を想像させるような感じになります。(いったい誰と話しているのかは…ご想像にお任せしますw)

三分割構図では、被写体の向きを意識して使うと効果的です。たとえば、撮影者から見て右を向いている被写体を撮る場合は、左寄りに被写体となる人物を配置し、右側に空間を作るように配置をすると安定感が出ます。

ちなみに9つのエリアに沿って厳密に被写体を置く必要はまったくなく、おおまかな感じでオッケーです。

四分割構図(レイルマン構図)

写真を縦横に四分割し、16個のエリアを軸に被写体を配置する構図のことをいいます。(中心部を除く)

基本的な考え方は先述の三分割構図と似ていますが、四分割に区切ることで被写体をより印象付けやすくなります。

実際に四分割構図を使った作例がこちら。

打ち上げ花火とそれをながめる観客(カメラマン)たち。主題の花火(ワイドスターマイン)の広さを出しつつ、観覧席の臨場感をアクセントとして取り入れたものですが、副題を小さめに入れることで花火のスケールを強調することができます。

こちらは紅葉するメタセコイアの木々。地面の部分を四分割法に沿って狭めに入れることで、メタセコイアの木々のスケールを最大限に強調することができます。(厳密には縦に五分割ぐらいしていますが、三分割構図のところでも書いたように、だいたいでオッケーです)

三分割構図と同じく、被写体の向きを意識して使うと効果的です。また、四分割構図はその場の広さを表現するにも最適です。三分割構図ではちょっと窮屈になりがちな写真も、四分割構図であればその広大さを表現しやすくなります。

余談ですが、鉄道写真家の中井精也さんは四分割構図について、鉄道風景撮影に適した比率ということからレイルマン構図と称されてます。(ご自身の著書「世界一わかりやすいデジタル一眼レフカメラと写真の教科書」の中でも触れられています)

対角構図

写真の対角線におおよそ沿って被写体を配置する構図のことをいいます。

主題と副題の対比や、奥行き感を強調したいときに有効な構図です。

実際に対角構図を使った作例がこちら。

雨の直線区間を駆け抜ける電車。編成を右手前から左奥へと配置することで、電車の奥行きと立体感を出しています。(厳密には対角構図かどうかかなりアヤシイですがw)

対角構図は三分割構図や四分割構図と組み合わせて使うと効果的ですので、ぜひ活用してみてください。

日の丸構図

日本国旗のように、被写体がおおよそど真ん中に鎮座するような構図のことをいいます。

おそらくカメラ初心者の多くが無意識のうちに使っているんじゃないかなと思います。とかくいう僕もそんな感じでしたw

実はこの日の丸構図というのは意外と使いどころが難しく、なんとなく使うと素人感ただよう写真になってしまいます。

もうこの写真なんか最たる例じゃないでしょうか。なんというか、素人感がとんでもなくすごいw

ですが、日の丸構図は安定感をもたらす効果があるため、上手く使えば強力な武器にもなります。たとえば富士山のようなどっしりとしたある被写体に対して用いると、非常に効果的です。

では、実際に日の丸構図を使った作例がこちら。

みんな大好きダンボーと落ち葉。ちょうど丸い切株があったので、目線も主題であるダンボーに注目させやすいので日の丸構図を使っています。

個人的な所感ですが、Instagramのような正方形(1:1)の写真では、日の丸構図が意外と効果的だったりします。

日々インスタ映えのことを考えて夜も眠れずにいる皆さまにおかれましては、ぜひ一つ日の丸構図も使ってみてはいかがでしょうか。(あ、間違ってもインスタ蝿にだけはならないように気をつけてくださいねw)

トンネル構図

その名の通り、トンネル形状の構図のことをいいます。

奥行きのある並木道やアーケード街などで使うと有効です。併せて、どこに目線を意識させるかを加味しながら使うと良いですね。

実際にトンネル構図を使った作例がこちら。

安行寒桜の並木道を歩くおっちゃんたち。これぞ桜のトンネルといった感じを出すためにトンネル構図を使っています。

トンネル構図を使う場合は望遠レンズの圧縮効果を生かすと面白いです。(上の作例も35mm版約150mmで撮影しています)

点構図

主題となる被写体を小さく写す構図のことをいいます。

被写体を小さく撮る=存在感が薄れると思われがちですが、広大な空間の中で被写体の存在感をむしろ際立たせたり、花であればかわいらしさを引き出すこともできます。

関連記事:カメラ初心者がそれっぽい花の写真を撮るための11のポイント

実際に点構図を使った作例を見ていきましょう。

みんな大好きダンボー。あえて点構図にすることによって、そのかわいらしさを最大限に引き出すことができます。

やわらかい夕陽を浴びるコスモス。こちらも点構図とすることで、コスモスのかわいらしさを引き出すことができます。

関連記事:秋を彩るコスモス(秋桜)をかわいく撮るための9つのポイント

ちなみに点構図はそれ単体で使うものというよりは、上記で紹介した三分割構図、四分割構図、日の丸構図などと組み合わせて使用する構図となります。また、背景や前景が雑多になると主題が飲み込まれるので、極力シンプルになるように心がけましょう。

関連記事:写真にやさしさと存在感をプラス!今すぐ使えるボケフォトの撮り方

個人的な所感ですが、この点構図は正方形(1:1)写真との相性が良いため、インスタ映えさせたい皆さまにおかれましては、ぜひとも活用してみてはいかがでしょうか。(重ね重ねで恐縮ですが、くれぐれもインスタ蝿にだけはならないようお願いしますw)

まとめ

ということで、カメラ初心者が最初に覚えておきたい6つの構図を紹介いたしました。いかがでしたでしょうか。

他にもいくつかあるのですが、ひとまずは上記で紹介した三分割構図、四分割構図(レイルマン構図)、対角構図、日の丸構図、トンネル構図、点構図あたりを押さえていただければなと思います。

とはいえ「いきなり6つも使いこなせるかよヴォケが!」という方もいらっしゃるかと思いますので、その中でも王道の三分割構図だけでもぜひともマスターしていただければ幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございましたm(__)m

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