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圧巻の画角と遠近感!超広角レンズの魅力と使い方

広角系レンズが大好きな皆さん、おはこんばんちは。おーわ(@hirokazu.sby)です。

カメラの世界には「超」と名の付くレンズが二種類あります。一つは超望遠レンズ、そしてもう一つは超広角レンズです。

で、超広角レンズっていったいどんなレンズなの?どんな写真が撮れるの?と気になる方のために、超広角レンズの魅力や使い方、作例を紹介していきます。

圧巻の画角と遠近感!超広角レンズの魅力と使い方

超広角レンズは広角レンズの一種です。

一般的に広角レンズは焦点距離が35mm以下(35mm版換算)のレンズを指しますが、その中でもさらに24mm以下の画角を持つレンズが「超広角レンズ」に分類されます。

なお、APS-Cサイズのセンサーの場合は24mm以下が広角域、16mm以下が超広角域に相当します。

※広角、超広角のちゃんとした定義はないため、人によって解釈がまちまちです

超広角レンズの特徴

驚異的なまでに広い画角が得られる

超広角レンズの魅力は、なんといっても驚異的な画角の広さ!

一般的に人間の視野角はおよそ100度程度ですが、超広角レンズの中には人間の視野角を超えるものもあります。

特に18mm(35mm換算)以下の画角を持つ超広角レンズについては、人間の視野角をはるかに超えた広い画角を得ることができます。(画角の計算には、カメラの画角の計算 – 高精度計算サイトを使用)

言葉だけではイメージしづらいと思いますので、実際に広角レンズ(28mm)で撮影したものと、超広角レンズ(15mm)で撮影した写真の画角がどの程度違うのか、ほぼ同じ位置(被写体から約50cm)から撮影した写真で比較していきましょう。(画角を比較していただくため、写真に赤線を加えています)

まずは広角レンズを使って撮影した写真。

そしてこちらが超広角レンズを使って撮影した写真。ちょっと分かりにくいかもしれませんが、広角レンズに比べて画角が広いことが分かります。

独特のゆがみ(パースペクティブ)が出る

超広角レンズはその画角の広さゆえ、独特のゆがみ(パースペクティブ)が出ます。

パースペクティブ(パースとも称される)とは簡単に言うと「近くの物が大きく見え、遠くのものが小さく見える」という視覚効果のことで、画角が広い(焦点距離が短い)ほどパースは強く出ます。

こちらも実際に広角レンズ(31mm)で撮影したものと、超広角レンズ(15mm)で撮影した写真のパースの違いを紹介いたします。

まずは広角レンズを使って撮影した写真。メタセコイアの樹木に注目すると若干パースが出ていますが、おおむね下から上へ直線的になっていることが分かります。

そしてこちらが超広角レンズを使って撮影した写真。広角レンズと比べてパースが強烈で、メタセコイアの樹木が外側から中心に向かって収束していることが分かります。

ちなみに超広角レンズの中には、魚眼(フィッシュアイ)レンズという独特なゆがみをもったレンズもあります。

超広角レンズがおすすめの被写体

超広角レンズはその広い画角と独特のゆがみ(パースペクティブ)を生かすことによりその威力を発揮しますが、使い方がちょっと難しいレンズでもあります。

そこで、超広角レンズを活かせる被写体と作例から、その使い方も含めて紹介していきます。

高さのある被写体

超広角レンズの特性がもっとも活かしやすいのが、高層ビルやタワーといった高さのある被写体です。高さのある被写体にローアングルで寄って撮影すると、パースの効いた迫力のある写真を撮ることができます。

標準ズームレンズの広角側でも撮影できないような場所からでも、超広角レンズであれば撮影できちゃいます!さらにローポジションからローアングルで撮影すると、強烈なパース効果が得られます。

花といえばマクロレンズや望遠レンズのイメージですが、ひまわりのような高さのある大型の花を超広角レンズを使ってローポジションからローアングルで撮影すると、これまた強烈なパースが得られて面白い写真になります。

花といえばマクロレンズや望遠レンズのイメージですが、ひまわりのような高さのある大型の花を超広角レンズを使ってローポジションからローアングルで撮影すると、これまた強烈なパースが得られて面白い写真になります。

ひまわり以外にも、蓮の花あたりも面白いかもしれませんねー。

広がりや奥行きのある被写体

高速道路のジャンクションや建物の屋内のような、広がりや奥行きのある被写体に対しても超広角レンズが威力を発揮します。

ローポジションからローアングルで撮影すると、超広角レンズの持つ独特のパースペクティブと相まってものすごい迫力と広がりのある写真を撮影できます。

関連記事:それは究極のアート!高速道路ジャンクション夜景の撮り方

電車内のような奥行きのある室内にも、超広角レンズが威力を発揮します。

車内の奥から撮影するほど、強烈なパース効果が得られますよー。

 

まとめ

圧巻の画角と強烈なパースペクティブが持ち味の超広角レンズ。癖が強いため使い方はちょっと難しいですが、使い方をマスターすれば、写真撮影の楽しみ方がぐっと増えること間違いなしです!

超広角レンズを使いこなして、より個性的な写真撮影を楽しんでみてください(*´ω`*)

参考までに僕は現在、D FA 15-30mmF2.8ED SDM WRという超広角レンズを使っています。

2016年12月現在、PENTAX Kマウント系の超広角レンズの中で、唯一フルサイズに対応しているレンズ。K-1本体よりも重たく(1040g)、価格も20万円程度しますが、F2.8と明るいので星空撮影にも使える一本です。

関連記事:色々な意味で大物!?HD PENTAX-D FA 15-30mmF2.8ED SDM WRの魅力を語る

ちなみにAPS-C機を使っていた頃はSIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC SDMを使っていました。

こちらはF4.5-5.6と暗めのレンズですが、現行のAPS-C対応の超広角レンズの中では唯一無二の画角を誇ります。12mm(35mm版換算)は圧巻!!

関連記事:唯一無二の超広角レンズ!SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSMの魅力を語る

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